平成26年度下半期（9月～）のニュース一覧【行事】

2014年

9月20日　第7回徳島県内視鏡Live Demonstration

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9月24日　2014年秋送別会

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12月6日　徳島大学消化器内科学（旧第二内科）忘年会

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徳島大学消化器内科学（旧第二内科）忘年会

2014年12月6日（土）

徳島グランヴィリオホテルで、毎年恒例の徳島大学消化器内科学（旧第二内科）忘年会が開催されました。

第7回徳島県内視鏡Live Demonstration

平成26年9月20日（土）に第7回徳島県内視鏡Live Demonstrationが開催されました。

今回は手稲渓仁会病院より真口宏介先生（消化器病センター長）をお招きし、膵・胆道疾患に対する超音波内視鏡（EUS）診断を中心に学びました。

前半に特別講演でEUS診断の役割や精密に行うためのコツを教えて頂いたあと、内視鏡センターへ移動してのライブデモでは見落としなく観察するための細部にわたるテクニックや診断・治療方針決定に至る考え方についてわかりやすく解説して頂きました。

休日にもかかわらず県内外から合計50名の先生方にご参加頂き、日本のトップリーダーの卓越した内視鏡技術と白熱したディスカッションで大変盛り上がりました。

平成26年度下半期（9月～）のニュース一覧【学会発表】

2014年
9月17-20日　The world Molecular Imaging Congress

※六車直樹先生が発表しました。

Muguruma N，Miyamoto Y，Fujimoto S，Fujino Y，Okada Y，Kitamura S，Kimura T，Okamoto K，Miyamoto H，Takayama T. Optical Molecular Imaging and Assessment of Therapeutic Response of Colorectal Cancer Targeting Epidermal Growth Factor Receptor. The world Molecular Imaging Congress，Sep 17-20，2014，Seoul，COEX Convention Center

9月25-27日　第73回日本癌学会学術総会

※岡田泰行先生が発表しました。

岡田泰行，田中宏典，谷口達哉，高山哲治. 大腸癌におけるEGFR発現義と抗EGFR抗体薬に対する感受性の検討. 第73回日本癌学会学術総会，横浜，2014.9.25-27

※谷口達哉先生が発表しました。

谷口達哉，影本開三，田中宏典，田中貴大，友成　哲，三宮勝隆，宮本弘志，六車直樹，高山哲治. 肝細胞癌におけるPIVKA-Ⅱの発現機序の解明―PARP1の役割―. 第73回日本癌学会学術総会，横浜，2014.9.25-27

9月26-28日　第35回日本アフェレシス学会学術大会

※中川忠彦 学術研究員が発表しました。

中川忠彦，田中宏典，岡崎　潤，田中久美子，田中貴大，髙岡　遠，友成　哲，谷口達哉，宮本弘志，高山哲治，曽我部正弘，榎本崇宏，芥川正武，柴田啓志，矢野充保，岸　史子，大喜田義雄，山路　諭，田中善二，岡久稔也. 腹水濾過濃縮再静注法の濾過工程の物理刺激が腹水中サイトカイン濃度に及ぼす影響. 第35回日本アフェレシス学会学術大会，東京，2014.9.26-28

10月4日　第37回日本生体医工学会中国四国支部大会

※中川忠彦 学術研究員が発表しました。

中川忠彦，田中宏典，岡崎　潤，田中久美子，田中貴大，友成　哲，谷口達哉，宮本弘志，高山哲治，曽我部正弘，榎本崇宏，芥川正武，木内陽介，山路　諭，田中善二，岡久稔也. 腹水濾過濃縮再静注法（CART）における濾過工程の物理的刺激がサイトカインと補体に及ぼす影響. 第37回日本生体医工学会中国四国支部大会，岡山，2014.10.4

10月17-19日　第52回日本人工臓器学会大会

※中川忠彦 学術研究員が発表しました。

中川忠彦，片山雅仁，曽我部正弘，榎本崇宏，芥川正武，木内陽介，田中久美子，髙岡　遠，谷口達哉，高山哲治，荒巻広至，山路　諭，田中善二，岡久稔也. 腹水濾過濃縮再静注法のローラーポンプとフィルターによる物理的刺激が腹水中サイトカインと補体に及ぼす影響. 第52回日本人工臓器学会大会，札幌，2014.10.17-19

10月23日　第18回日本肝臓学会大会

※谷口達哉先生が，デジタルポスターセッション優秀演題を受賞しました。

谷口達哉，田中貴大，友成　哲，高山哲治. 肝細胞癌におけるPIVKA-Ⅱ産生機序の解析 ―PARP-1による発現の誘導―. 第18回日本肝臓学会大会，神戸，2014.10.23-24

※曽我部正弘先生が発表しました。

曽我部正弘，岡久稔也，高山哲治. 高齢者メタボリック症候群のNAFLDに対する生活習慣の影響. 第18回日本肝臓学会大会，神戸，2014.10.23-24

10月23-26日　第88回日本消化器内視鏡学会総会

※宮本佳彦先生がデジタルポスターセッション優秀演題を受賞しました。

宮本佳彦，六車直樹，北村晋志，影本開三，岡田泰行，岡崎　潤，松本早代，末内辰尚，三井康裕，田中久美子，藤野泰輝，木村哲夫，宮本弘志，高山哲治. 大腸癌におけるEpidermal Growth Factor Receptor（EFGR）をターゲットとした分子イメージングと薬効評価. 第88回日本消化器内視鏡学会総会，神戸，2014.10.23-26

※田中久美子先生が発表しました。

田中久美子，六車直樹，高山哲治.＜ワークショップ＞家族性大腸腺腫症における小腸内視鏡検査の有用性の検討. 第88回日本消化器内視鏡学会総会，神戸，2014.10.23-26

10月23-26日 第56回日本消化器病学会大会

※木村哲夫先生が発表しました。

Kimura T, Muguruma N, Takayama T. Suppressive effect of the farnesyltransferase inhibitor for aberrant crypt foci as a precursor of colorectal cancer. 第56回日本消化器病学会大会（JDDW2014），神戸，2014.10.23-26

11月2-3日　第102回日本消化器病学会四国支部例会・第113回日本消化器内視鏡学会四国支部例会

※谷口達哉先生，藤本大策先生，岡田泰行先生，影本開三先生，友成哲先生，岡崎潤先生，福家慧先生が発表しました。

谷口達哉，影本開三，岡田泰行，田中宏典，田中貴大，友成　哲，高山哲治. ＜合同シンポジウム＞肝細胞癌に対する永久塞栓物質を用いた肝動脈化学塞栓療法の有用性～適応症例の検討～. 第113回日本消化器内視鏡学会四国支部例会，第102回日本消化器病学会四国支部例会，高松，2014.11.2-3

藤本大策，北村晋志，六車直樹，福家　慧，影本開三，岡田泰行，岡崎　潤，高岡慶史，宮本佳彦，末内辰尚，松本早代，三井康裕，田中久美子，藤野泰輝，木村哲夫，宮本弘志，岡久稔也，高山哲治. ＜合同シンポジウム＞直腸カルチノイド(NET-G1)に対する内視鏡的治療の有用性. 第113回日本消化器内視鏡学会四国支部例会，第102回日本消化器病学会四国支部例会，高松，2014.11.2-3

岡田泰行，北村晋志，福家　慧，岡崎　潤，高岡慶史，宮本佳彦，末内辰尚，松本早代，三井康裕，田中久美子，藤野泰輝，藤本大策，木村哲夫，宮本弘志，六車直樹，青木利佳，高山哲治. 食道Epidermizationの一例.  第113回日本消化器内視鏡学会四国支部例会（第102回日本消化器病学会四国支部例会合同），高松，2014.11.2-3

影本開三，宮本弘志，福家　慧，藤本大策，宮本佳彦，高岡慶史，岡田泰行，岡崎　潤，松本早代，末内辰尚，三井康裕，田中久美子，藤野泰輝，北村晋志，木村哲夫，六車直樹，高山哲治.　胃粘膜下腫瘍との鑑別を要した外傷性脾皮膜下血腫の1例.　第113回日本消化器内視鏡学会四国支部例会（第102回日本消化器病学会四国支部例会合同），高松，2014.11.2-3

友成　哲，影本開三，岡田泰行，田中宏典，田中貴大，谷口達哉，高山哲治. コントラスト心エコー法で診断できた肝肺症候群の1例. 第102回日本消化器病学会四国支部例会（第113回日本消化器内視鏡学会四国支部例会合同），高松，2014.11.2-3

岡崎　潤，木村哲夫，福家　慧，影本開三，高岡慶史，宮本佳彦，松本早代，三井康裕，末内辰尚，田中久美子，藤野泰輝，藤本大策，北村晋志，木村雅子，宮本弘志，六車直樹，岡久稔也，高山哲治. スニチニブにて長期PRを維持している進行膵神経内分泌腫瘍（膵NET）の一例. 第102回日本消化器病学会四国支部例会（第113回日本消化器内視鏡学会四国支部例会合同），高松，2014.11.2-3

福家　慧，藤野泰輝，六車直樹，藤本大策，影本開三，宮本佳彦，高岡慶史，岡田泰行，岡崎　潤，三井康裕，松本早代，末内辰尚，田中久美子，北村晋志，木村哲夫，宮本弘志，岡久稔也，上原久美，高山哲治. 大腸perineuriomaの1例. 第102回日本消化器病学会四国支部例会（第113回日本消化器内視鏡学会四国支部例会合同），高松，2014.11.2-3

11月6日　第2回日本家族性大腸腺腫症研究会学術集会

※田中久美子先生が発表しました。

田中久美子，六車直樹，高山哲治，佐藤康史，加藤淳二. ＜シンポジウム＞家族性大腸腺腫症における小腸病変の検討. 第2回日本家族性大腸腺腫症研究会学術集会，東京，2014.11.6

11月30日　第111回日本内科学会四国地方会

※藤野泰輝先生が発表しました。

藤野泰輝，田中久美子，北村晋志，木村哲夫，宮本弘志， 六車直樹，岡久稔也，冨田　作，高山哲治. Serrated polyposis syndromeに合併した進行大腸癌の1例.

第111回日本内科学会四国地方会，松山，2014.11.30

12月13-14日　第45回日本消化器がん検診学会中国四国地方会

第45回日本消化器がん検診学会中国四国地方会（会長：高山哲治　会場：徳島大学大塚講堂）が開催されました。

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※曽我部正弘先生，北村晋志先生，松本早代先生が発表しました。

曽我部正弘，岡久稔也，藤川晴信，和田敏裕，中屋　豊，岡崎　潤，田中貴大，

田中久美子，藤野泰輝，友成　哲，谷口達哉，北村晋志，木村哲夫，宮本弘志，

六車直樹，高山哲治.＜シンポジウム＞メタボリック症候群の逆流性食道炎発症における内臓脂肪および生活習慣病の影響. 第45回日本消化器がん検診学会中国四国地方会，徳島， 2013.12.13-14

北村晋志，影本開三，岡田泰行，高岡慶史，宮本佳彦，岡崎　潤，末内辰尚，松本早代，三井康裕，藤野康輝，田中久美子，木村哲夫，宮本弘志，六車直樹，竹内　尚，高山哲治. 経鼻内視鏡検診における内視鏡送水装置の有用性. 第45回日本消化器がん検診学会中国四国地方会，徳島，2014.12.13-14

松本早代，武原正典，田中宏典，岡崎 潤，髙岡　遠，三好人正，藤野泰輝，北村晋志，六車直樹，宮本弘志，高山哲治. ＜シンポジウム＞大腸におけるSerrated polyposis syndrome の発癌リスク. 第45回日本消化器がん検診学会中国四国地方会，徳島， 2013.12.13-14

2015年
1月15-17日　2015 Gastrointestinal Cancers Symposium

※木村哲夫先生と髙岡　遠先生が出席しました。

Shimoyama R，Kimura T，Takaoka T，Sakamoto K，Kawamoto S，Yoshizaki K，

Negoro Y，Goda F，Tsuji A，Nakayama T，Miyamoto H，Takayama T，Niitsu Y.  A phase II trial of panitumumab with irinotecan and S-1 (IRIS) as second-line treatment in patients with wild-type KRAS metastatic colorectal cancer. 2015 Gastrointestinal Cancers Symposium, January 15-17, 2015, San Francisco, Moscone West Building

2月13-14日　第11回日本消化管学会総会学術集会

※岡田泰行先生，藤本大策先生が発表しました。

岡田泰行，北村晋志，福家　慧，岡崎　潤，高岡慶史，宮本佳彦，末内辰尚，松本早代，三井康裕，田中久美子，藤野泰輝，藤本大策，木村哲夫，宮本弘志，六車直樹，高山哲治. ヨード染色後に病変の大部分が消失した表在型食道癌の一例. 第11回日本消化管学会総会学術集会，東京，2015.2.13-14

藤本大策，佐藤勝哉，松本早代，藤野泰輝，末内辰尚，三井康裕，岡田泰行，岡崎　潤，宮本佳彦，高岡慶史，田中宏典，北村晋志，木村哲夫，宮本弘志，岡久稔也，武石俊作，六車直樹，高山哲治. Serrated polyposisの前癌病変としての意義. 第11回日本消化管学会総会学術集会，東京，2015.2.13-14

平成26年度下半期（9月～）のニュース【論文発表等 】

2014年

9月20日　論文がアクセプトされました。

Inoue A，Okamoto K，Fujino Y， Nakagawa T， Muguruma N，Sannomiya K，

Mitsui Y，Takaoka T，Kitamura S，Miyamoto H，Okahisa T，Fujimori T，Imoto I，

Takayama T. B-RAF mutation and accumulated gene methylation in aberrant crypt foci (ACF), sessile serrated adenoma/polyp (SSA/P) and cancer in SSA/P. British Journal of Cancer，2015;112(2):403-412

10月27日　論文がアクセプトされました。

Sogabe M，Okahisa T，Yamanoi A，Takayama T. Subtypes of metabolic syndrome and of other risk factors in Japanese women with erosive esophagitis. Medicine, 2014; 93(28):e276

12月1日　論文がアクセプトされました。

Sogabe M，Okahisa T，Taniguchi T，Tomonari T，Tanaka T，Tanaka H，Nakasono M，Takayama T. Light alcohol consumption plays a protective role against non-alcoholic fatty liver disease in Japanese men with metabolic syndrome. Liver Int，2014，in press.

12月1日　海外論文解説が掲載されました。

友成　哲，高山哲治. NAFLDにおけるhepassocinの役割　/ Notchの阻害は，mTorc1の安定性低下によりAkt活性化と肝臓での資質蓄積とを切り離す. 分子消化器病，2014;11(4):389-393

2015年

1月5日　論文がアクセプトされました。

Teramae S，Miyamoto H，Muguruma N，Okada Y，Goji T，Kitamura S，Kimura T，Kimura M，Bando Y，Takayama T. Insulin-like growth factor II-producing metastatic colon cancer with recurrent hypoglycemia. Clin J Gastroenterol, 2015; 8(1): 35-40

2月20日　総説が掲載されました。

木村雅子，木村哲夫，宮本弘志，高山哲治. 便秘・イレウス（抗がん剤の副作用と支持療法―より適切な抗がん剤の安全使用をめざして― Ⅳ臓器別副作用と対策　消化器系）．日本臨牀, 2015;73(suppl2): 365-368

予告：平成26年度下半期ニュース

平成26年度も残すところあと1か月となりました。
下半期，9月から現在までの当科関係ニュースを一挙にお知らせします。